絵本 At School かあちゃん、なやんでます。

At School (Oxford Reading Tree) Book At School (Oxford Reading Tree)

著者:Roderick Hunt
販売元:Oxford University Press
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最近ウチでは、おやすみ前の絵本に時間がありません。
マルが、「本は読まん!」「赤ちゃんになって、抱っこで寝る!」というからです。

幼稚園が始まって、およそ1ヶ月。
始めの2日ほどはバスに乗るときに泣いたのですが、その後は元気に行くことができていました。
「おかあちゃん、きょうねえ お弁当がとってもおいしかったから、ぜ~んぶ食べちゃったよ!」といって、楽しそうに園での様子を聞かせてくれたのです。
親が思っているより、あっさりとしたものだな~・・・。と、ちょっぴり拍子抜け。

ところが、ゴールデンウィーク直前に、風邪を引かせてしまい、40度の熱が。
仕方なく2日間お休みしたのです。

休みが明けたらもう、「幼稚園、いきたくな~い!!!」「お家に おりた~い!!!」
次の日からゴールデンウィークだったので、とにかく無理やりバスに乗せました。

ゴールデンウィーク明けからは、とっても大変。
毎朝、着替えや歯磨きや食事、トイレまで拒絶して、全身で抵抗を示すマル。
あんなに食べることが大好きなのに、お弁当を開きもせずに帰ってきます。
トイレも1日中我慢して帰ってきます。
きっと頭では行くべきだとわかっているのでしょうが、心ではもっともっと甘えた~い!なのでしょう。

それで、お家では「抱っこ~、抱っこ~」と、赤ちゃんになりたいのです。

時間がたってみれば、「あ~、そんなこともあったな~。」と思えるのでしょうが、私自身のマルへの接し方に問題があるのでは?と、悩む日々です。
愛情を注いでいるつもりでも、子どもから見たら、実感できていないこともあるってどこかで読んだこともあります。
十分に愛情を受け取って、親を信頼し、離れていても自分に自信を持てる子は、自然に親から離れていくことができるのだと思っています。ということは、マルが十分に受け取ったと実感できるまで、いろいろ悩んでやってみるしかありませんね。

でも、子どもって不思議で、そんな風にトイレと食事を拒否していながら、それ以外のお遊びは楽しんでいるようです。
帰ってくるときはにこにこで、バスから降りてくると「今日ねえ、せんせいとウサギさんにえさあげたよ。」なんて報告してくれるんです。

すご~く心配で悩んじゃっているというわけではないのですが、それでも今までの子育てを振り返り、これからの進み方を考えさせられる機会になりました。
みなさんのおたくでは、こんなことはありませんでしたか?
アドバイスなどあれば、ぜひ。

今日ご紹介する絵本は、At School (Oxford Reading Tree)です。Oxford Reading Treeは、英国の小学校でも多く取り入れられている教材として知られていますね。文字のない絵だけのものからスタートして、使用する単語や表現、文章の量もレベルが少しずつ上がっていく、シリーズ絵本です。
At Schoolは、その中でも絵だけのもの。
CDつきのものもあるので、参考にされてもいいと思いますし、お家の方とお子さんと自由に想像してお話を作っていくこともできますね。

主人公のKipperは、始めて学校へ行く日です。
イギリスの小学校(primary school)は、5歳から始まるそうですので、日本では幼稚園、保育園の年齢ですね。
朝、ママが学校まで送っていったときは、「行きたくないよ~!!」だったのに、いつの間にか楽しくなってきたようですよ。
最後のページでは、「帰りたくないよ~!!」

「帰りたくないよ~!!」とまでは行きませんが、「楽しかった」といって帰ってきてくれることが、おかあちゃんの励みです。
朝の大泣きの儀式、いつまで続くのやら…。

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いしいももこさん ご冥福を祈ります…

プーのはちみつとり (クマのプーさんえほん (1)) Book プーのはちみつとり (クマのプーさんえほん (1))

著者:A.A.ミルン,E.H.シェパード,石井 桃子
販売元:岩波書店
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今日は朝からマルが「おかあちゃん、プーちゃんが見たい」というので、久しぶりにこの絵本の登場。
まだマルが1歳だったころ、デパートのプーさん展に行って、私が好きで買い揃えた絵本のなかの1冊。

プーさんは、石井桃子(いしいももこ)さんが日本に紹介されたのです。
絵本好きな方、翻訳絵本に興味のある方ならきっと聞いたことのあるお名前だと思います。
(今では、ディズニーのキャラクターとしてのほうが知られているかもしれませんが。)

でも、みなさんが親しんでこられた絵本たち、よ~く見ると「いしいももこ:訳」と書かれてくるものがあるはず。
ブルーナさんのちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本) うさこちゃんも、ポターさんのピーターラビットのおはなし (ピーターラビットの絵本 1) ピーターラビットのおはなしも、ちいさいおうち ちいさいおうちも。トムソーヤの冒険も、ピーター・パンとウェンディ (福音館古典童話シリーズ (5)) ピーターパンとウェンディーも……。
え、あれも?これも?それも?

マルが今朝、この絵本を選んだのは偶然でしょうか?
昨日4月2日午後、石井桃子さんが永眠されたそうです。101歳でいらっしゃいました。
児童文学者の石井桃子さん死去

ミルンのクマのプーさんの原作に出会ったとき26歳だったそうです。それから今までのなが~い間、日本の児童文学に広がりを持たせてくれた活動は本当にたくさんの人に影響を与えていらしたことと思います。
私も知らないうちにたくさんの石井桃子さんの作品や訳書に出会い、何かを受け取ってきました。最近では、意識的にたくさん読むようになっていました。小気味よい訳文にわくわくします。
マルにも、たくさんたくさん出会わせてあげたいと思います。

みなさんも石井桃子さんを偲んで、懐かしい絵本を開いてみませんか?

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マルちゃんのお誕生日

2008330_047w100 おとうちゃん、みてみて!マルちゃんけーき作っとるで!
というお顔。
よく見ると、大事な赤ちゃん「ノンタン」を抱えています。

今日はマルの3回目の誕生日。
朝起きて、「マルちゃん、朝ごはんは何食べたい?」と聞くと「チョコのケーキ!」
ということで、朝からケーキ作りです。

家族3人でお家でお祝いする予定。
外は曇り空。ちょっと残念です。
でも、ケーキが焼けるまでの時間、お父ちゃんとマルは近くの公園へ。
朝早いので、春休みだけど大きなお兄ちゃんたちもいなくて貸切です。
足元がよろよろになるまで、追いかけっこをした模様。

途中でじっちゃんも合流しての帰り道、いとこのハルとハルママにばったり出会って、一緒に帰ってきました。
2008330_050w200
その上なぜかばっちゃんも現れて、結局7人でお祝いとなりました。
みんなでケーキをいただきま~す!
「おめでとう。」をいっぱいいただいて、うれしいお誕生日の朝になりました。



ぼく おかあさんのこと… Book ぼく おかあさんのこと…

著者:酒井 駒子
販売元:文溪堂
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これは、ハルがうまれたときにハルママにプレゼントした絵本。その後、自分も気に入ってウチにも購入。
今ではマルもお気に入り。

冒頭、「ぼく おかあさんのこと・・・」のあと、お母さんにとっては衝撃の一言が。
この絵本の中のお母さんを見ていると、日ごろの自分を振り返って、ちょっぴり反省。
自分のことを棚にあげて、マルにはいろいろ言っちゃいますから。
でも、小さくても子供は何でもわかっているんですよね。
こう見えてもマルのこといっぱいいっぱい大好きなんだってことは、伝わってるかな?

この絵本、きっとみなさんご存知ですよね。
とっても人気の酒井駒子さんの作品ですから。

そんなある日、マルがいいました。
「おかあちゃん、すきすき!マルちゃんにあえて、うれしい?」
「うれしいとも!!」
もちろん、絵本の中のせりふでお返事しました。

3年前、マルがわが家へやってきてから、あっという間にどんどん大きくなってしまいました。一つひとつ確実に、たくさんのことができるようになってきました。
そして、こんなうれしいことも言ってくれるように。
もうちょっと、おかあちゃんのかわいい赤ちゃんでいて欲しい…。
なんて、勝手なことも思ってしいますが、毎日の成長を見るのも嬉しい。

最近、おとうちゃんも「マルが、どんどん大きくなっちゃうなあ。」
なんていっています。
大きくなるっていうことは、喜ばしいこと。
でも、一日一日、親から離れていく準備を整えているということ。
複雑な気分です。

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絵本 <ねずみくんシリーズ>りんごがたべたいねずみくん

「マルちゃん、もうすぐおたんじょうびだね。プレゼント、なにがほしい?」
「あかちゃん!happy01

「あかちゃんは、むずかしいねえ」
「マルちゃん、サンタさんにおねがいしたで、だいじょうぶ。」

こんな会話がマルとばっちゃんやじっちゃんとの間で繰り返されていました。

昨年から、マルのお友達や私の友人の間で赤ちゃんラッシュで、月に1回くらいのペースでお祝いに。その度にマルの赤ちゃんへの憧れは増すばかり。
2人目ママとなると余裕で、「マルちゃん抱っこさせてあげるね。」なんていって、触らせてくれるものだから、うれしくって!それに対してひとり目ママは、だいじだいじなので、お見舞いの帰り道「おかあちゃん、今日は赤ちゃん抱っこできんかったね。」とマル。

妊婦ママの会話を聞いて覚えたのか、
「マルちゃんねえ、2ヶ月ぐらいしたら生まれてくるでね。お腹に赤ちゃんおるで。」
などと。

ぽぽちゃん お人形 おふろもいっしょ おふろでお世話セット ぽぽちゃん お人形 おふろもいっしょ おふろでお世話セット

販売元:ピープル
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さて、そんなマルのところに、本当に赤ちゃんが来ました。ぽぽちゃんです。ばっちゃんからのお誕生日プレゼント。
ウチにはお人形さんがひとつもなかったので、マルにとってははじめての赤ちゃん。

「マルちゃんねえ、ノンタンのお母さんなの。」
「ノンタンって言う名前なの?」(どこかで聞いた名前…。)
「うん、マルちゃんが考えたの。」

さっそく、今日から一緒にお風呂に入って寝ました。
本物の赤ちゃんではないけれど、満足なようです。
今まではお友達の弟や妹をうらやましがっていたのですが、自分だけの赤ちゃんができたのですから。

このごろお風呂の後に、マルがお父ちゃんに読み聞かせをします。
私が英語の教室をしていたり、少し前に書店で読み聞かせをしたりしたせいでしょうか?
マルのスタイルは、聞き手に向けて本を見せながらの読み聞かせです。

今日のお客様は、ノンタンでした。

りんごがたべたいねずみくん 英語版 Book りんごがたべたいねずみくん 英語版

著者:なかえ よしを
販売元:アールアイシー出版販売
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「りんごがたべたいねずみくん」をはりきって読んでいました。

繰り返しが多く、シンプルなお話なので、小さなお子さんにもおススメです。それに、お話の内容がかわいらしいのです。

小さな体のねずみくん。どうやって木の上のリンゴを食べるのでしょう?

それにしても、これからはマルのかわいいいお母さんぶりが見られそうで楽しみです。親ばかでごめんなさい。

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絵本 and the train goes... 汽車は 走るよ ちゃん ちゃか ちゃん

And the Train Goes... Book And the Train Goes...

著者:William Bee
販売元:Walker Books Ltd
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乗り物好きなお子様に。イギリス好きのあなたに。

実は私もおとうちゃんもイギリス好き。とはいえ、私の英語は完全なアメリカ英語。日本で普通に中高で英語を学んだだけの人は、たいていそうですよね。
イギリスのカントリーサイドを車でめぐる…。そんな旅に魅せられたのです。また行きた~い!

今までにも何回も書きましたが、我が家の家族共通の趣味は「お庭」です。決して「ガーデニング」とは言いません。ちょっと、気恥ずかしくて。そんなしゃれた(?)ことじゃあなくて、お庭で過ごす時間が大好きなんです。

冬には完全防備で。でも、力仕事担当のおとうちゃんは、途中からTシャツ1枚に!?
いい季節になってくると、飲み物やおやつを用意して。

あ~、「お庭」とイギリスのことを話し始めると、キリがありません。

さて、今日の絵本の作者William Beeは、ロンドン生まれながら、現在はカントリーサイドへ移住。おうちにいるときは、庭の芝生の手入れなんかもしているとか。
おっと、また庭のお話に。

とにかくイラストが気に入って、一目ぼれで購入しました。しばらく飾っておきたいくらい!ぱっきりしているのに、なぜか懐かしい感じの色も好き。こまかく描かれたイラストがかわいい。イギリスっぽさも大好き。

お話は、とてもリズミカルで、擬音語がいっぱい。声に出して読みたくなります。
汽車が駅を出発しますよ。ぽーっ ぽーっ ぽーっ ぽー!
石炭すくって、ザック ザック ザック ザック
汽車は進むよ、ちゃん ちゃか ちゃん・・・
ご婦人方も、レースに向かう、素敵なお茶と、素敵なケーキ…
ページをめくるごとに、イギリスの田舎を走る蒸気機関車に乗っているような気分になって……。
最後は、意外な落ちが待っています。

ちなみに、レースに向かうご婦人方、ロイヤル・アスコット・レース・ミーティングへ向かっているんでしょうか?
王室主催の歴史あるレース。正装でないと参加できないんだとか。女性はみな、華やかな帽子をかぶります。この絵本の中の奥様方も、素敵なお帽子でティーをたのしんでいらっしゃいます。

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絵本 Freight Train 貨物列車、ポッポー!!

Freight Train Book Freight Train

著者:Donald Crews
販売元:Mulberry Books
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引き続き、乗り物絵本。

この絵本は、色の美しさがとても気に入っています。
そして、ページをめくるごとにスピードが増す感じに、わくわくするんです。

はじめのページは、ただまっすぐな線路だけ。
次に見えてくるのは、一番後ろの真っ赤な車掌車です。
そして、オレンジのタンク車。
それから、黄色のホッパー貨車。

という具合に、ひとつひとつの車両を見ながら、先頭の真っ黒な機関車まで。

そう思ったとたん、しゅっしゅっぽっぽっと貨物列車が走り出しました。
ぐんぐんスピードをあげて、野を超え山を越え、町を抜けてどんどん、どんどん!!

ぱっきりと分かれていた、各車両の色が互いに溶け合うくらいまで…。

これ以上ないくらいシンプルで、スピード感のある絵本です。
マルはなぜか列車が走り出すと、「ポー!!」というんです。
なんだか勢いを感じているんでしょうか?

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絵本 Chug-chug Train がたんごとんがたんごとん

Chug-chug Train―がたんごとんがたんごとん(英語版) (R.I.C.Story Chest) Book Chug-chug Train―がたんごとんがたんごとん(英語版) (R.I.C.Story Chest)

著者:安西 水丸
販売元:アールアイシー出版
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男の子も女の子も関係ないですね。
乗り物が大好きになる時期がいちどはあるようです。トーマスの絵本もお気に入りです。
ウチには教室用に子供椅子がたくさんあるので、縦に並べて電車やバスごっこをしています。
マルは必ず一番前。
「マルちゃんが運転手さんね。おかあちゃん、後ろに乗っていいですよ~!」
「お母ちゃんは、おしりがはまらないので乗れませ~ん!」
「椅子が壊れるといかんでね!」

そんな電車ごっこでは、がたんごとん、がたんごとん、という音と「乗せてください」というせりふだけで十分ですね。

この絵本には、

Chug-chug
Chug-chug

Let me on, please!

という、単純な言葉しか出てきません。

最初のお客さんはなんと、哺乳瓶さんです。
続いて、スプーンさんとカップさん。

小さなお子さんにおなじみのものばかりが登場しますから、本当に赤ちゃんのころから楽しめる絵本ですね。

実はこれ、日本の絵本を英語にして出版されているものなんです。
CDもついているのです。
以前、「こんとあき」 という絵本をご紹介しましたが、同じRIC出版から出ています。
この出版社からは、おなじみの日本の絵本がいろいろ英語になって出ていますよ。

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絵本 THE HAPPY DAY 春の訪れ…♪

Niwa_008放りっぱなしにしていた我が家の庭に、春がやってきたようです。
このごろ少し雪が降ったり、霜柱が立ったりして、いつまでも寒いな~と思っていました。
地面の下で春を待っていた植物たちは、動き出したようです。

写真がへたくそなのはお許しください。
かわいいスノードロップが咲きました。

このほかにも、クロッカスやスイセン、スノースレーク…。
球根たちが目を出し始めています。
この時期の庭は、寒いけどもう春です。
よく見ると、木の枝の芽も少しふっくらしてきていますね。

マルが秋に植えたクロッカスの球根とレンゲの種も、元気に芽を出してきました。
マルはお庭が大好き。
そうそう、マルが植えたといえば、リスさんのためにお庭に蒔いてあったどんぐりも芽を出しましたよ。どうしましょ?

The Happy Day Book The Happy Day

著者:Ruth Krauss,Marc Simont
販売元:Trophy Pr
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今日の絵本は、そんな春の訪れを心待ちにしている森の動物たちのお話です。

雪が降ってきました。
野ねずみたちは、眠っています。
熊たちも眠っています。
カタツムリたちも眠っています。
……。

え、冬のお話?

いえいえ、野ねずみたちは目を開けると、くんくん…いいにおい。
熊たちも、くんくん…いいにおい。
くんくん、くんくん。
くんくん、くんくん。

ん~!たまらない!!
走れ!走れ!走れ!走れ!

ストップ!!!

さて、何のにおいだったんでしょう?

このお話、地味そうな外観からはわかりませんが、意外とスピード感があるんです。
そして、冬のお話のようですが、実は春の訪れを知らせるお話。
いいにおいの元は、なんだったんでしょうね?

白黒の世界で、表紙と同じ鮮やかな黄色が効果的に使われています。

本当のあたたかい春が来るまで、この絵本でお楽しみください。

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絵本 ella エラ―エレガント・エレファント―【女の子絵本】

Ella the Elegant Elephant Book Ella the Elegant Elephant

著者:Carmela D'Amico,Steve D'Amico
販売元:Scholastic Trade
Amazon.co.jpで詳細を確認する

いつまでも赤ちゃんだと思っていたマル。
今年の春、いよいよ幼稚園に入ります。

昨年の秋に入学の手続きをしてから、月に一度の「導入保育」という時間が取られています。
マルはこの日をいつも心待ちにしていて、朝からわくわくして出かけます。

教室のお子さんたちの後ろで、授業参観のように保護者と一緒に座ります。
先生が絵本や紙芝居を読むときに、「では、後ろの小さいお友達も一緒に座りましょう~」と声をかけられ、お姉ちゃんたちが迎えに来ます。
すると……。
「マルちゃん、おかあちゃんがいい~~~~!!!うぇ~~~ん!」

本当の幼稚園は、おかあちゃんがいないものなんだよマル。
本番が心配です。
一旦入ってしまえば、親の心配もよそに園生活を楽しんでくれることでしょうね。

さて、今日の絵本は象のエラちゃんのおはなし。
ママが新しいパン屋さんを開くので、知らない町に越してきました。
お家もパン屋さんも気に入っているのですが、もうすぐ始まる学校が心配。
お友達、できるかな~?

お引越しの荷物の片づけを手伝っていると、埃っぽい箱からお帽子がでてきました。
おばあちゃまが、エラにくれた「幸運の帽子」です。
かぶってみて、鏡の前に立つと…。
「気に入ったわ!大好き!!」

そうして、「幸運の帽子」をかぶって学校へ。

学校から帰ったエラにママが「どうだった?」と聞くと「さいあく」という答え。
マルの園生活が最悪だったとしたら!!
ママは動じません。「かわいいエラ、ママにはわかってるわ。きっとステキな学校生活になるって。」

エラがどんな風にして新しいお友達を作ったかは、ぜひ読んでみてくださいね。
イラストがとってもかわいらしくて、女の子ママの心をぐっとつかむ気がします。
表紙のイラストは、「幸運の帽子」を見つけたときのエラちゃんです。

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絵本 やさしいおおかみ The Story of the Kind Wolf

P1070771

Book The Story of the Kind Wolf

著者:Peter Nickl
販売元:Faber & Faber
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マルは狼が嫌いです。だって、ブタさんのおうちをふ~って飛ばしちゃうんだもん。
そう、3匹の子豚です。

狼は怖くて悪いやつ。
ウサギは弱虫で、狐はずるがしこい。
ふくろうは何でも知っている物知り。
物語の中に出てくる、お決まりのキャラクターですね。

でも、この絵本の中ではその通りにはなっていません。
人は見かけで判断できないんですね。

森のみんなに怖がられていると気づいた狼は、どうしたらみんなに好かれるか考えながら森を出ました。

狼がいなくなったとたん、森は無法地帯に。
狼さんがいたおかげで、秩序が保たれていたのです。

心優しい狼はどうやって森のみんなと仲良くなったのでしょうか?

ヨーロッパの昔話には、狼がよく登場します。この絵本の翻訳者の佐々木元さんによると、昔は羊飼いや旅人にとっては最大の脅威だったようです。
それで、狼は怖いもの、悪者として伝えられ、物語にたくさん登場するようになったのですって。

そして、このお話もヨーロッパ生まれ。
作者はウィーンに生まれたPeter Nickl、イラストレーターはポーランド生まれのJozef Wilkonです。

そう、ポーランドです。
先日もお話しましたが、最近ポーランドに惹かれているんです。いつもの絵本売り場をうろうろしていたら、偶然この絵本の日本語版に出会いました。よく見るとポーランドのイラストじゃないですか!読んでみたらお話も面白い!ということで、購入することになりました。

アマゾンには表紙画像がなかったので、マルの絵本の写真をご紹介。このオオカミさん、ちっとも怖くなさそうでしょ?

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